大塚です お久しぶりです。 福島の事故を起こした原子炉を冷やした水を貯蔵するタンクが増えて早晩敷地に入りきれなくなる事から海に流してしまおうという計画が進んでいます。 薄めた場合の放射線は自然の放射線の千分の一ということで安全性をアピールしているようです。 千分の一という値がどういう計算で出てくるのかわかりません。が、薄めれば放射線の強さ(シーベルトで測る方)は下がるでしょうが、放出される放射能の総量(ベクレルで測る方)は変わらないのではないかと思う私は何か勘違いをしているのでしょうか もし私の勘違いでなければ、ずいぶん人を馬鹿にした話だと思うのですが。 -- 大塚公雄