From sayasuka_380878 @ kce.biglobe.ne.jp Sat Oct 11 13:02:06 2014 From: sayasuka_380878 @ kce.biglobe.ne.jp (Takeshi SUKA) Date: Sat, 11 Oct 2014 13:02:06 +0900 Subject: [BlueSky:06945] =?iso-2022-jp?b?GyRCS1wkTiQ0PlIycCEnJSIlbCVDJS8lOSEmJSshPCFYGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJUslQyVdJXM3SjRRT0AhWRsoQg==?= Message-ID: <000001cfe508$1fd3ff80$5f7bfe80$@kce.biglobe.ne.jp> 青空メーリングリストのみなさま アレックス・カー『ニッポン景観論』  2014年 集英社新書ビジュアル版 という本を読みました。たくさんのカラー写真と諧謔にみちた表現で、 日本のかつての美しい景観を台無しにしてきた電線・看板・公共建造物 ・町並み・ブルーシートなどをこれでもかこれでもかと皮肉った楽しい 本です。子どものころからの長年の胸のもやもやを見事すぎるやり方で 代弁していただいたように思いました。と同時に、ぐうの音も出ない、 というような気持にもさせられました。著者の師匠は、白洲正子さん だそうです。著者が取り組んでこられた古民家の再生は、多くのひとに 希望をあたえてくれるのではないでしょうか。まさに、希望の書です。 印象に残った個所を、3つご紹介します。 “日本の地方の競争相手は、国内の観光地ではなく世界なのです。” “地方や田舎の場合は「奇抜なものを作ることが地域発展につながる」 と、今でもまだ信じられているのです。” “例えばパリでは、ルーブル美術館やノートルダム寺院は一度行けば 満足してしまいますが、名もない街の裏通りは、何度歩いても飽きま せんし、記憶にずっと残ります。”         須賀 丈 From nis18209 @ ideacon.co.jp Mon Oct 13 16:24:29 2014 From: nis18209 @ ideacon.co.jp (=?ISO-2022-JP?Q?=1B=24B=40=3E=1B=28B?=) Date: Mon, 13 Oct 2014 16:24:29 +0900 (JST) Subject: [BlueSky:06946] =?iso-2022-jp?b?GyRCIVo0RDYtPkohJjlxTyJCZzNYPGc6RUNPMGglNyVzGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJV0lOCUmJWAhWyEhMys6RSRLJEQkJCRGIUokKkNOJGkkOyFLGyhC?= Message-ID: <1685260821.1413185069719.JavaMail.root@luna.ideacon.co.jp> 皆様 重複投稿をお許しください。 生物多様性にも深く関係するESDに関連する下記のシンポジウムに ついてご案内します。 岡山市での開催ではありますが、どうか奮ってご参加ください。 ***** ここから ***** 「地域での学びから“持続可能な世界”の未来へ  〜ESDのこれからと岡山からのメッセージ〜」 これから世界が取組もうとしている持続可能な開発目標(SDGs)に対して、ESDがど のような貢献ができるのかを議論を通して考えます。 パネルディスカッションでは、地域での活動に注目して、各主体(一般市民、NGO・ NPO、行政等)の問題意識やESD及びパートナーシップ推進のためのアイディアを議論 します。 1.日時:平成26年10月17日(金)14:00〜17:00(開場13:30) 2.場所:岡山国際交流センター 国際会議場 岡山県岡山市北区奉還町2-2-1 http://www.opief.or.jp/oicenter/access.html JR線「岡山駅」より徒歩約5分 3.主催:環境省、国際連合大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)   共催:岡山市、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) 4.定員:100名(先着順) 5.参加費:無料 6.プログラム(敬称略) ○開会挨拶  鈴木 義光(環境省 総合環境政策局 環境教育推進室長)  浅井 孝司(岡山市ESD世界会議推進局長) ○リレートーク 司会進行:廣野 良吉(認定NPO 法人「持続可能な開発のための教育の10 年」推進会 議(ESD-J)顧問)  講演者:  松下 和夫(京都大学名誉教授)  「SDG(持続可能な開発目標)をどう生かすか?−グローバルとローカルを結ぶも の−」  星野 智子(環境パートナーシップ会議 副代表理事)  「多主体とのパートナーシップでつくる“持続可能な地域目標”」  青山 勲(岡山大学名誉教授、岡山ESD 推進協議会会長)  「岡山におけるESDの実践とSDGs」  池田 満之(岡山市京山地区ESD推進協議会会長、ESD-J副代表理事)  「地域総働型のESD実践(岡山市京山地区)からわかったこと」  浅井 孝司(岡山市ESD世界会議推進局長)  「ESDの推進−行政からみた意義−」 ○パネルディスカッション 「ESDのこれからと岡山からのメッセージ」 モデレーター:武内 和彦(国際連合大学上級副学長) 講演者と会場との質疑応答、岡山での経験を踏まえた今後のESDの進め方、各主体を つなげ強化するパートナーシップの在り方などについて、アイディアを議論します。 7.申込方法 当日参加も受け付けますが、以下申込先ページより事前にお申込みいただきますとス ムーズにお入りいただけます。 当日は、事務局よりメールにて送付する参加票をご持参ください。 申込先ページ:http://www.event-notice.jp/20141017/index.html 8.お問合せ窓口 シンポジウム事務局(担当:いであ(株) 弓木・那花(ゆみき・なばな)) 電話:045-593-7604 FAX:045-593-7624 電子メール:partnership @ ideacon.co.jp 9.環境省報道発表 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18738 10.その他 当日の参加者との議論の成果はパンフレットに取りまとめ、11月に開催される「持続 可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」にて発信します。 皆様のご参加、ご意見を心よりお待ちしています。 〆切が迫っています。お早目にお申込みください。