[BlueSky:06872] 【応用生態工学会東京】第16回勉強会「閉鎖性水域における水質問題の現状と課題」を開催

Koji Nishi nis18209 @ ideacon.co.jp
2011年 10月 26日 (水) 20:36:14 JST


各位

重複して受信される方もおられると思いますが、どうかご容赦ください。

応用生態工学会東京では、来る2011年11月18日(金)に
東京都内で下記のとおり
第16回勉強会「閉鎖性水域における水質問題の現状と課題」
を開催します。

今回は(株)建設環境研究所の本間 隆満さん、独立行政法人
水資源機構の今本 博臣さんに、ダムや湖沼などの閉鎖性水域の
藻類に焦点を当ながら、水質問題の現状と課題について話題を
提供していただく予定です。
どうか奮ってご参加ください。

なお、人数確認のため、ご参加いただける方は、お手数ですが、
広報担当の西(メール: nis18209 @ ideacon.co.jp)宛てに、
前日の11/17までにお知らせください。
また、今回も資料代として500円のカンパをお願いしたいと思います。
どうかごご協力ください。

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〔概 要〕

日時:2011年11月18日(金)19:00〜20:30(予定)

場所:(財)ダム水源地環境整備センター 会議室
(〒102-0083 東京都千代田区麹町2丁目14番地2号 麹町NKビル)
http://www.wec.or.jp/

★★★★★★★★★★★★★★★★★
★会場への入場についての注意事項★
★★★★★★★★★★★★★★★★★
・ビル正面入口は18時で閉まりますので、裏入口(正面入り口
左側)からお入り下さい。
・入館されたら、そのままエレベータ若しくは階段で2階まで
お上がり下さい。
・20時以降は裏入口も施錠されます。20時を過ぎて到着される
方は、その旨を事前にご連絡下さい。
(入館方法を個別にご連絡いたします。)

〔内 容〕
テーマ:「閉鎖性水域における水質問題の現状と課題」

閉鎖性水域(自然湖沼及びダム湖)における水質問題として
現在も問題が山積する藍藻類由来の各種現象(アオコ、カビ臭
等)について、以下のタイトルで2名の方から情報提供頂き、
今後の水質対策のあり方、方向性等について参加者で意見交
換できればと考えています。

○話題1
話題提供者:本間 隆満 さん
株式会社 建設環境研究所 環境情報部
タイトル :藍藻綱ユレモ目の分類学的及び生態学的研究の
      現状と課題(霞ヶ浦の事例)
概  要 :藍藻綱ユレモ目に属する藻類は分類が困難である
ため、その多くは属レベルで分類・計数が多く行われてきました。
しかし、これらの藻類の中には多様な種属が混在していること
が明らかになりつつあります。本発表では、藍藻綱ユレモ目の
多様な生物群とそれらの生態的特徴について、霞ヶ浦におけ
る事例から紹介します。(講演:30分、質疑:15分)

○話題2
話題提供者:今本 博臣 さん
独立行政法人 水資源機構 環境室 水環境課
タイトル :藍藻類によるアオコ・カビ臭障害の現状とその対策
概  要 :水資源機構が管理するダムの約半数は、藍藻類に
よるアオコ・カビ臭障害が発生しています。 このため、曝気循
環をはじめとする様々な水質対策を実施しています。 本勉強
会では、このような対策施設の効果について紹介します。
(講演:30分、質疑:15分)

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西 浩司
いであ株式会社(旧国土環境(株))
国土環境研究所 生物多様性計画部
〒224-0025
神奈川県横浜市都筑区早渕2-2-2
TEL:045-593-7639(直通)、045-593-7600(代表)
FAX:045-593-7623
E-mail: nis18209 @ ideacon.co.jp
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